胃潰瘍の組織診について
person50代/女性 -
母(57歳)が昨年晩秋ころから胃が痛いということで12月末に胃カメラによる検査を実施したところ、出血性胃潰瘍が判明しました。
症状がかなりひどく出血が見られるため胃の奥までは検査ができず、その場で患部を焼いて(?)出血を止めました。
2、3日検査が遅れていたら吐血していただろうとのことでした。
上記症状から担当医は、先ずは潰瘍を治癒するための治療を投薬と経過観察をもって実施し、時期を見て潰瘍が収まっているようであれば、患部組織を取ってガンの可能性の有無を確認するとの治療方針を執りました。
ご質問させていただきたいのは、
上記の症例でこのような治療方針を執ることは一般的で妥当な判断であるのかということです。
某、情報共有サイトのやりとりのなかで、胃ガンか胃潰瘍かの判断は胃カメラの画像からだけで判断できず、先ずは患部組織を取って病理検査に回すと言うのがセオリーだとの記述が散見し、その記述と母の治療方針とは考え方に差異があるように思え質問させていただく次第です。
ご回答のほど、よろしくお願い致します。
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