採血前の医療従事者自身の針刺し対応について
person50代/男性 -
医療従事者の方に質問致します。
採血などの際に、新品の注射器を使用する前に注射針キャップを外した後、誤って医療従事者ご自身の手または指に注射針を刺してしまった場合、新しい注射針に交換することになっており、そこで採血処理は一旦中断します。(稀なケースだとは思いますが)
注射針を刺してしまった手または指は出血しますので、その止血を脱脂綿で行い、「採血が終了した後に貼る小さい絆創膏を貼るか、またはバンドエイド」を貼るかと思います。
止血が不十分だと、新しい注射針で採血する処理段階で血液が滲みでてしまうことも考えられます。
新しい注射針で採血処理を再開するのに時間はどれ位かかるのでしょうか?
誤って医療者自身の手や指に注射針を刺してしまったことが、患者の視野に入らない、
または気づかないこともあるかと思いますので、患者に採血処理を中断している理由の
説明はあるのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。