鼠径部リンパ腫のPETCT結果について

person30代/女性 -

卵巣癌治療後の経過フォロー中に、鼠径部リンパ腫のしこりができたと以前相談したものです。2月1日造影CTで外腸骨(1.3cm)と鼠径部(1.7cm)にリンパ腫大が認められ、再発転移疑いで2月16日にPETCT検査を受けました。
PETCT結果としては、やはり再発転移を疑う所見だったのですが(二つのリンパ以外異常なし)、造影CT検査時に比べどちらのリンパ腫も明らかに縮小しており、しこりも小さくなっていて生検も困難なため、様子観察となりました。
診察後PETCT検査報告書を読んでると、鼠径部リンパはSUVmax5.6→7.6、外腸骨リンパはSUVmax5.4→5.6と記載がありました。後に集積があがるのは悪性の可能性が高いと聞いたことがあります。
今回のPETCTでは二回撮影があったのですが、一回目撮影後に終わったと安心してしまい、気になっていた鼠径部のしこりをぐりぐりと触ってしまいました。
SUVmaxが増加するのは、このような刺激でも上がることがあるのでしょうか?
しこりは小さくはなってきていますが大豆サイズのものが依然としてあります。検査結果では再発転移が疑われており、様子観察にはなっていますが、日々不安です。先生方のご意見いただけますと幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師