ピロリ菌血液検査の結果について
person50代/男性 -
検診でピロリ菌の血液検査を受けました。ピロリ菌のIgG抗体検査は5U/ml、ペプシノゲン検査はPG-1が46.5ng/ml、PG-2が9.5ng/ml、1/2比が4.9でした。医師の話ではIgG抗体検査が10U/ml未満で基準値以内ではあるが3U/ml未満ではないので擬陽性だから、胃カメラか他の方法で再検査してもらうとよいと指摘されました。ご意見を頂戴したいのは、以下の3点についてです。1.ピロリ菌の検査には呼気試験法などの方法があるようですが、やはり、胃カメラ検査を受けるのが最も精度が高く確実なのでしょうか。2.PG-1が基準値よりも少ないことについては担当医師に何も言われなかったのですが、1/2比が基準値以内であってもPG-1の値が低いことで胃粘膜の萎縮に関して何か問題はあるでしょうか。3.ピロリ菌感染の有無に関わらず、年齢的にも胃カメラは毎年飲む方がよいでしょうか。ちなみに、私は胃腸があまり丈夫な方ではなく、昨年には胃のむかつきや臍周辺の鈍痛のため通院し、過敏性腸症候群の診断により半年ほどイリボーを服薬し、現在は医師の判断で薬(イリボー)もやめ、症状もありません。治療の一環で昨年6月に胃カメラ検査を行い、その際には胃壁には何も問題がなくきれいであると言われています。その際、ピロリ菌の有無については言及されておらず、胃カメラ検査の際にピロリ菌について調べられたのかどうかはわかりません。その前に胃カメラを飲んだのは2012年です。以上、よろしくお願い致します。
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