大腸癌(肝転移)の治療はこんなものなのでしょうか?
person60代/女性 -
半月前に妻の母が「大腸がん(S状結腸癌)で肝臓に転移しており、全体に小さいのが5個ありステージ4」だと診断されました。既に癌が腸管を狭めていて便の排出が出来なかったので、手術をすることになりました。便で腸がパンパンになっているというわりには手術は10日後になりました。
なんとか原発巣は完全に取り除けたらしく、膀胱への浸潤もなかったそうで、ストーマも作らずで良かったと思います。
今日で、手術5日目となりますが、もう直ぐ退院になるそうです。肝臓に転移したものは抗がん剤で治療するということですが、ネットで調べると抗がん剤では転移した肝臓癌の効果は薄い。
奏功率も65%程度で多少は小さくなるが完全奏功は1%にも満たないと。大腸癌のステージ4の5年生存率は、17%となっています。
手術で切除することが確実であると書いてあるのに、なぜ同時に手術しなかったのでしょうか?
小さい癌なら一緒に取ってくれればよかったのに。外科の医師に理由を聞きたいのですが、怖くて聞けません。
転移した癌は、これで治るのでしょうか。肝臓の癌がどうなってしまうのか、なぜ何せずに退院になってしまうのか、意味がわかりません。これが標準治療なのですか?
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