内頸動脈起始部の狭窄のエコー検査の方法について
person60代/男性 -
再再度の質問です。
私の妻は66歳です。
先日、頸動脈のMRA検査を受けたところ、放射線科医の読影の所見で、「左内頸動脈起始部に狭窄像が見られます。(直径比17パーセント減少)。抹消の血流は保たれている」と指摘されました。
しかし、念のため、近所の脳神経外科専門医に画像を見てもらったところ、「狭窄は60パーセントある。できるだけ早く、大きな病院の脳神経外科で精密検査を受け、必要なら手術しもらうように」と言われました。
驚いて、とりあえず、かかりつけの生活習慣病専門の内科医に頸動脈エコー検査を実施してもらったところ、狭窄のある内頸動脈起始部は奥にあるので当院のエコー検査機では見れない」と言われました。そして「大きな病院でカテーテル検査を受けなさい」と勧められました。
そこで、超音波検査に詳しい先生にお聞きしたいのですが、内頸動脈起始部の狭窄はエコー検査では見ることができないのでしょうか。以前に、検査技師の方から「セクタ型プローブやリニア型プローブ等のエコー検査機があり、骨の間から奥の方まで見る方法もある」というような話を聞いた事があります。
例えば、大学病院の脳神経外科を受診すればそのようなエコー検査機器を使って内頸動脈起始部の狭窄を詳しく、正確にエコー検査をしてもらえるのでしょうか。出来るだけ具体的で詳細なご教示をよろしくお願いいたします。
また、内頸動脈起始部の狭窄の検査は、カテーテル以前の検査方法として、他にどのような方法があるのでしょうか。
造影CTや3D-CTといった方法がネットでは出てくるのですが、ほかにもそのような方法があるのでしょうか。
この点についても併せて、出来るだけ具体的で詳細なご教示をよろしくお願いいたします。
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