直腸癌の再発。主治医と放射線の先生の所見の違い

person60代/男性 -

主治医、セカンドオピニオンの先生と放射線科の先生で所見が180度違い、戸惑っています。

PETの結果直腸癌の再発やその他の場所への転移で余命1年と言われました。その後セカンドオピニオンでも同じ見立てでした。
それでも父が放射線治療を試してみたいと言うことで、本日は主治医の先生から紹介状をいただき放射線科にかかりました。
すると放射線科の先生は直腸癌の再発の部分や転移のリンパの部分も小さいし、心配いらない、余命はあてにならない。他の部分も小さいし、直腸癌の再発の部分とリンパ節転移の部分に放射線治療を30日やって、一年後にpetを受けて様子を見ましょうと言われました。

以下のpet検査結果を受け、また放射線治療を6週間やって、効果があった場合でも、油断はできないものなのでしょうか?
放射線科の先生が言うように放射線で改善できる状態だったとしたら、主治医とがんセンターの先生は放射線のオプションの案内はせずだったのでしょうか、現実は厳しい状態だからなのでしょうか?

主治医の先生もいつも良く診てくださり、おっしゃることも分かるだけに混乱しています。

なお、昨年直腸癌の手術後に抗がん剤を使っていましたがCOPDの急性増悪を引き起こし、抗がん剤、手術はできないと言われています。

先日のPET検査の所見が以下の通りです。
・会陰部左側に集積を認め、約20x13ミリ大の結節に一致します。術後領域の局所再発に矛盾しません。
・左鼠蹊部に集積を認め、9ミリ大のリンパ節に一致します。転移と思われます。
・骨盤右側に集積を認め1センチ未満の内腸骨リンパ節がありそうです。転移の可能性があります。
・右側胸壁に点状の淡い集積を認めます。骨転移の可能性があります。
・両肺に散財する小結節のうちいくつかに淡い集積を認めます。5ミリ未満の病変であり偽陰性となりえます。多発肺転移の可能性があります。

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