子宮摘出後に更年期を知るため基礎体温表は役立つか
person40代/女性 -
数日前に子宮単純摘出手術を受けた40代前半です。卵巣は2つとも残っているし、ホルモンと子宮摘出は無関係だと説明を受けました。そこで疑問なのが、いまから10年後ほどの卵巣の働き具合や、更年期障害が気になるので基礎体温を測ると良いのか、たまに婦人科でホルモン検査を受ければよいのかという事です。今までの事を書かせてください。21歳で自然妊娠、出産。25歳で症状妊娠、中絶。その1年後に基礎体温をつけた所、年間に1~2度しか排卵しておらず、婦人科では無排卵月経と言われました。30歳で自然妊娠、出産できました。以後基礎体温も測らなくなり、がん検診と避妊用ピルの処方以外は婦人科で何も受けませんでした。35歳の時、子宮せんきん症だと言われ、違うピルと鎮痛剤を使ってきました。2年後くらいに子宮の痛みは生理の前後だけになり、しかし重くて月経困難症の治療を受けてきました。35歳くらいから異形成といわれ、HPVの感染も分かりました。自然に治るのを期待していましたが、ハイリスクのHPVにも感染していました。異形成は7年間、自然治る事はなく、1年前から更年期障害の症状が出たので漢方薬を飲み、おさまりました。子宮がんにはいつかはなるのかなと少し思うようになりました。異形成のままだし、子宮せんきんや月経の辛さ(何もかも休んで数日寝込みます)が辛いし、検査で子宮全てのどこがどれくらいの異形成なのかも分からないし、高度異形成で手術したらがん0期だったという体験記を読むなどして、子宮がんについてより考えました。毎回検査してくださる先生は子宮全摘出を考えてみないか?とおっしゃり、とまどいましたが考えたり本やインターネットなどで調べて、最近、全摘出をした次第です。私はまだ更年期障害ほどにはなっていないと、かかりつけの先生には言われますが、今後基礎体温を測り、排卵の様子を知ることは、役に立ちますか?よろしくお願いいたします。
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