脳梗塞急性期の拍動・呼吸の変動につきまして

person60代/男性 -

5日前に60代後半の父が心原性脳梗塞で倒れました。発生箇所は内頸動脈で左半球の8割が梗塞、右上下肢麻痺(刺激に対して力は入る)、重度の失語症の所見です。梗塞巣があまりに広範囲かつ発症時刻が不明だったため、出血のリスクを考えt-PAの使用は避けました。脳浮腫に伴う脳幹圧迫で一時極端な徐脈になった際、選択肢としてあった開頭手術は発症前の本人の意向を汲んで行わなかったのですが、ドブタミン塩酸塩やグリセオール等の投薬を続けていただいたお陰で現在も膠着状態を保っています。
心電図より徐脈性心房細動が要因との判断で、お医者様からはペースメーカーを適応できるかも知れないが、あくまで心臓のための措置であり機能回復の見込みに繋がるものではないと言われています。
前置きが長くなりましたがここまでが現在までの経緯で、質問は以下です。昨日夕方から2分周期的に平時HR40→HR55-60を繰り返しており、脈が上がってくるとと呼吸数が倍に増え(15→30)、息を吐く際に喘息のような、全身に力が入って息を絞り出すような様子なのです。大変苦しそうで、気にかかります。これは脳浮腫による症状の一つなのでしょうか?それとも、心臓の方に対する反応なのでしょうか。また、心臓の動きに対するものだとすると、この変動はかなり本人の負担になっていると思うのですが、その状態になるたび擦って励ますしかできないのがくやしいです。もし何か少しでもご意見ありましたらお聞かせ願いたいです。

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