くも膜下出血で意識のはっきりしない父のｼｬﾝﾄ手術

50代/男性 - 2017/04/09

50代の父親が2か月前にくも膜下出血になり、入院中の者です。
父の場合、目玉大の動脈瘤が開頭手術の難しい奥の方にできていて、カテーテル手術にて一命をとりとめました。
現在、左目は全く開かず右半身に麻痺が残っています。自分が今病院に入院している事もわかっておらず、ただ食事が目の前にあるから食べているというただそれだけの状態らしく、私の事も娘だとはわかりません。

主治医の先生からシャント手術の説明がありました。ですが、少し前にシャント手術で効果があるかどうかの検査？で意識の改善はなかったようです。この検査で改善がなくてもいざ手術をしたら意識の改善が見られる患者さんもいると説明は受けたのですが。。

説明を受けたあとになって、シャント手術を受けさせるのが良いのかどうか迷っています。自分が誰かも家族の顔もわからず、自分が病院にいることもわからない父親に手術を受けさせる意味はあるのでしょうか？
元々プライドの高い父で、意識がまともになっても自分では何一つできない、おむつの状態は耐えられない気がします。ただ１つ生き甲斐だった仕事も復帰は絶望的だと主治医の先生から言われています。

シャント手術は絶対的に必要な事なのでしょうか？全身麻酔をしたりこれ以上痛い、辛い思いをさせる必要があるのかどうか迷っています。