EGFR変異陽性の脳転移とタグリッソについて

person70代以上/男性 -

75歳の父が肺腺癌で2月末に右肺下葉切除手術をうけ、2ヶ月経って、今は術後胸水が溜まり気味の状態です(胸水検査では癌はありませんでした)。

それで、質問なのですが、EGFR遺伝子変異が陽性だった事もあり、タグリッソの術後補助療法(プラセボ)試験を勧められています。
最近ふらつきや目眩が起きた事もあり、脳転移が心配になってきているので、試してみようかと思いますが、半面、EGFR陽性でも、男性で喫煙歴があれば(20年前にやめました)効きにくいのでは、PS2で体力がなく、頭に''かんせん''や脚に貨幣状湿疹かデルマドロームの様な湿疹をステロイドで押さえたばかりの高齢な父だと、却って間質性肺炎や酷い皮膚症状などが起きやすいのかもと試したいけど不安な気持ちです。
先生方の見聞や経験から、もし、この状況が先生方のご両親だった場合、タグリッソは試してみられますか?
それとも他の手段をとられますか?
過剰な医療を避けつつも、最新の情報で出来ることなら最悪の状態を避けていきたいです。
専門家の先生方ならではの私見を聞きたいです。ヨロシクお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師