縫合不全からの腹膜炎
person40代/男性 -
昨年11月にS字結腸憩室穿孔となり、その時は保存的治療で治癒しました。その後、2月末に予防的な切除手術を行ったのですが、縫合不全を起こしてしまい腹膜炎となりました。3月1日、再手術を行い人工肛門を造設しドレーンチューブを入れましたが、4月に入ってもなかなか容態が安定せず、断続的に7度後半の発熱が出る状態が続きました。4月5日頃には全く予想外の、開腹した部分の奥から膿が噴き出し、新たなドレーンチューブを挿入することになってしまい、現在、2箇所から排液している次第です。開腹した部分からの排液は減ったのですが、もとのところからはいまだにダラダラと排液されている状況です。便汁のような臭いも多少します。
質問は以下の通りです。
1 こんなに長くかかるものでしょうか。
2 縫合不全により離開した部分は必ずくっつくのでしょうか。医者はまだくっついていないと言っています。
3 人工肛門を造設したにもかかわらず、縫合不全を起こしたところからなぜ便汁が出るのでしょうか。
よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。