皮膚筋炎(間質性肺炎)が再燃しました
person40代/女性 -
2009年皮膚筋炎+間質性肺炎発症。筋症状のないADMで、1日あたりプレドニン25mg、プログラフ3mg、エンドキサン100mg からスタートし、順調に減薬して2016年2月に完全にドラッグフリーになりました。
しかし2017年2月に再燃。皮膚症状(ゴットロン、爪囲紅斑)と手首関節痛出現、
CT画像上では間質性肺炎を認めるもKL-6は300台で推移(2月~4月)、フェリチンは2月3月は一ケタでしたが、前回4月は30台に上昇してました。
近年、検出が容易になった抗MDA5抗体は3か月間ずっと100以上で陽性です。
質問はここからです。この状態で、入院でのエンドキサンパルス、プレドニン50mg(内服)、プログフでの三剤併用を提案されています。私としては、急速進行型の肺炎の懸念はわかるのですが、とりあえず今の状態程度でこれだけの大量投与にどうも気が進みません。
症例報告をいくつか読んでも、パルスをやるにはもう少し症状が進んだ方が多いですし、何より、前回初発でパルスをやらずに寛解していますので(パルスを拒否しました)、過剰な治療によるダメージのほうが大きいような気がしてなりません。
いかがでしょうか。皮膚症状はありますが、呼吸苦などの自覚症状はまったくなく、血液マーカーも上昇傾向のものもありますが基準値内、CT画像だけでの状態で、標準治療=エンドキサンパルスは妥当なのでしょうか。
とりあえず、今はプレドニン10mg+プログラフ4mgを内服しています(関節痛対策)。
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