がん化学療法(乳がんIIa)と結核再燃リスク

person60代/女性 -

60歳になる母がステージIIaの乳癌と診断されました。(ホルモン受容体陰性・HER2陽性・リンパ節転移陰性・腫瘍径35 mm)。

既に乳房全摘を行った後、主治医の先生から治療方針として「術後補助化学療法としてパクリタキセル(3ヶ月)+トラスツズマブ(12ヶ月)」を提示いただきました。というのも、母は20代のころに結核の既往があり、その再燃リスクのため、FECやACといったレジメンは選択しないというお考えでした。

さて質問は「癌転移と結核再燃リスク」をどう考えるかでありますが、この点についてエビデンスを示した文献報告や、ガイドライン等の情報はあるのでしょうか。素人なりにネットで探しましたが情報が得られませんでした。主治医の先生を信頼していますが、他の先生方のお考えをお聞かせいただけたらと思います。よろしくお願いします。
ご参考までに、病理評価結果の詳細を提示いたします。
・Stage 2A、
・乳頭線管癌、
・浸潤巣(35 x 10 mm)、
・ER-, PgR-, HER2+(スコア3)、
・Ki-67 :40%、
・脈管侵襲:ly(1), v(1)、
・核異型度:NG3(核異型スコア3, 核分裂像スコア2)、
・リンパ節転移(センチネルリンパ節を含む):陰性

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