直腸癌 余命を判断する病状はどこの部分なのか

person60代/男性 -

67歳の父の直腸癌の再発、リンパへの転移の余命についてです。

昨年4月にステージ2で直腸癌の手術をした後、9月に左鼠径部のリンパ節転移(切除)、12月にも同じく左鼠径部へのリンパ節転移(切除)となりました。
今年に入りPETを行うと会陰部に2センチの転移が見つかり、現在放射線治療を行なっています。
そして数日前に再度左鼠径部へのリンパ節転移が見つかり大きさは2センチほどだそうです。先生からは手術は無理、やるとしたら放射線治療でしょうとのことでした。
COPDの急性増悪になった経緯もあり、抗がん剤は使用不可です。

3月に余命は1年ほどだと主治医に言われ、がんセンターでのセカンドオピニオンでも同じことを言われました。ただ放射線科の先生のみ、大丈夫でしょ、とのことでした。
この1ヶ月で再度左鼠径部のリンパ節転移が起きており本人が落ち込んでいます。

昨日再度主治医の先生に余命を質問したら、前回と同じく余命一年とのことでした。

今回の場合、先生はどこのどんな症状が余命一年だと判断するものだったのでしょうか?
これからどういう症状になっていってしまうのでしょうか?
よろしくお願いします。

尚3月に受けたのPET検査の所見が以下の通りです。
・会陰部左側に集積を認め、約20x13ミリ大の結節に一致します。術後領域の局所再発に矛盾しません。
・左鼠蹊部に集積を認め、9ミリ大のリンパ節に一致します。転移と思われます。
・骨盤右側に集積を認め1センチ未満の内腸骨リンパ節がありそうです。転移の可能性があります。
・右側胸壁に点状の淡い集積を認めます。骨転移の可能性があります。
・両肺に散財する小結節のうちいくつかに淡い集積を認めます。5ミリ未満の病変であり偽陰性となりえます。多発肺転移の可能性があります。

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