放射線治療の効果と遠隔転移の可能性
person60代/男性 -
67歳父です。今までにも質問させていただきました、よろしくお願いします。
昨年直腸癌ステージ2で切除後、鼠径部への転移2回(切除)、先月会陰部に2センチの転移が見つかり、放射線治療を行なっています。
以前COPDの急性増悪があり、抗がん剤は一切使えません。
そして先日新たに左鼠径部に2センチのリンパ節転移が見つかりました。放射線を当てるのが難しい場所だと言われておりまだ治療方針は決まっていません。
尚3月に受けたのPET検査の所見が以下の通りです。
・会陰部左側に集積を認め、約20x13ミリ大の結節に一致します。術後領域の局所再発に矛盾しません。
・左鼠蹊部に集積を認め、9ミリ大のリンパ節に一致します。転移と思われます。
・骨盤右側に集積を認め1センチ未満の内腸骨リンパ節がありそうです。転移の可能性があります。
・右側胸壁に点状の淡い集積を認めます。骨転移の可能性があります。
・両肺に散財する小結節のうちいくつかに淡い集積を認めます。5ミリ未満の病変であり偽陰性となりえます。多発肺転移の可能性があります。
・上記の結果で多発肺転移の可能性があるとありますが、これが誤りであることはあるのでしょうか?
・放射線治療はこのような状況で遠隔転移を食い止める効果はあるのでしょうか?
・このような状態だと肺に転移は可能性として高いのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。