1.運動の可否。2.EF 30~35%の意味
person70代以上/女性 -
母親94歳の相談です。
経緯 呼吸困難の症状で診察。慢性心不全の急性憎悪との診断で即日入院。2週間で退院。 現在服薬治療中です。「退院時要約」内容は以下の通り。
診断 1.慢性心不全の急性憎悪 2.陳旧性心筋梗塞(下壁)、心室性期外収縮 3.肝機能障 害(うっ血肝)4.高血圧 5.神経因性膀胱
心臓超音波検査
COMMENT欄 LV wall motion 後壁 severe hypo~akinesis EF 30~35%程度です。
valve lesion AoV弁尖にorganic changeをみます。opening good
Diagnosis欄 IHD(OMI post.)susp. AR mild MR mild Tr ごく軽度 PR mild
その他
入院前は杖、シルバーカー等で自力歩行。退院直後は介護補助を必要としていたが、
2週間後の現在は歩行器、シルバーカーで自力歩行するまで回復
相談事項
・本人希望は自力歩行。本人希望に沿いたいが、軽い運動についての問題はあるか?
・EF 30~35%の深刻度はどの程度と理解すればいいのか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。