抗がん剤を一旦やめて経過観察にする判断の真相は?
person40代/女性 -
大腸がんステージ2で術後3年間、定期検査を行い経過観察で再発なし。転勤に伴い転院先で肝臓のエコー、CTで転移らしき影があり、造影剤MRIで複数の1センチ未満程の数ヶ所の多発肝転移の所見(肝嚢胞の疑いも複数)を受けました。その後、1年間、
抗がん剤(アバスチン点滴+TS1服用)を実施してきました。先日の検査でも新たな病変も腫瘍の増大もなく、結局、1年前と変化なし。腫瘍マーカーも1年間基準値以内でほぼ変わらず、Pet-CTもどこも反応はありませんでした。主治医に今後の治療方針を聞いたところ副作用もほとんどないのであと少しだけ抗がん剤をやり一旦、抗がん剤を止めて経過観察にしましょうとの事でした。抗がん剤はあくまでも延命であり、根治はないと思っており、経過観察で大丈夫ですか?と訪ねたところ中にはそのまま再発もせずに治る人もいますと言われました。一旦、抗がん剤をやめて経過観察という判断もあるのでしょうか?抗がん剤を止めることはとても不安ですが主治医の真相はどこにあるのでしょうか?アドバイスをお願いします。
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