大腸癌(結腸癌)補助化学療法中のCEA値上昇

person40代/男性 -

2017年1月に大腸癌(盲腸部位)の治癒切除を行い、病理検査はT3N1M0でステージ3aでした( SS R0 N1a PN0 Ex0 ly3 V1)。その後程なくして補助化学療法ゼローダ単体服用を4ヶ月ほど続けています。術後3ヶ月の血液検査で術後では2回目の腫瘍マーカー(CEA)値が3.4となり、少し不安です。術前はCEA値(健康診断結果)1.4、術後すぐは1.2、補助化学療法開始時も1.5と低値だったのが、急に3.4となっています。勿論基準値内なのは理解していますし、基準値内の範囲での高い低いは意味がないことも聞いていますし、主治医も同様の意見なので、CTも取る必然性はなく、このままゼローダ服用完遂する夏ごろにCTやるくらいの頻度(まあこれも標準サーベイランスの通りなのですが)でいいですよ、とおっっしゃっておられますが、、、やはり腫瘍マーカーが基準値内とはいえ比較的に言って高くなるのは不安です。。確かに文献を読む限りではステージ3の中でも比較的再発リスクは低い方なのかもしれませんが、ly3でV1なのも気になります。
総合的に勘案して、やはり生理的誤差の範囲内と考えるのが妥当なのでしょうか。
もし、こういう場合に高い・低いとなる場合があるという例があればそれもご教示いただきたいです。ちなみに喫煙者ではないため、喫煙によるマーカー値上昇は該当しません。
どうぞよろしくお願いします。

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