大腸がんの治療方針とセカンドオピニオンについて
person60代/男性 -
3か月前、父(62歳)がS状結腸がんと診断されました。腸閉塞になりかかっていたので、すぐに手術ということで、2か月前に腹腔鏡手術でS状結腸を摘出しました。摘出した患部を病理検査した結果が1か月前に判明し、ステージ2とのことでした。
ここまでが経緯なのですが、ステージの判断と今後の治療方針について疑問点があります。
主治医は当初、がんが腸の壁を突き破っていたらステージ4だと説明していたそうです。しかし、手術直後には、がんは腸の外から見えるほど大きく、ステージは2か3だろうとの話でした。その後、病理検査の結果待ちとの説明を受け、併せてステージ2でも3でもがんがこれだけ大きければ再発防止のための抗がん剤治療を勧めると言われました。そして、病理検査の結果を見た後の診断では、半年後にもう一度検査するとして抗がん剤治療はしないと説明をされたそうです。
私が直接聞いたのは手術直後の説明だけで、後は主治医より説明を受けた母からの話です。しかし、術後と検査の結果判明後で治療方針が全く異なることに若干の違和感を覚えています。基本的には、主治医を信頼して治療を進めるべきと考えていますが、抗がん剤治療の必要性等についてセカンドオピニオンを受けるべきでしょうか。また、セカンドオピニオンを受けることで主治医の信頼を損ねたりはしないでしょうか。
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