膵頭十二指腸切除術後の胆管炎頻発について
person70代以上/男性 -
76歳の父が2月下旬に膵臓がんが見つかり膵頭十二指腸切除術を受けました。ステージは3でリンパ節まで侵潤がありましたが、目視で確認できる所までがん細胞は切除したとの事でした。胃の排泄遅延が酷く、1ヶ月以上点滴でしたが無事40日目で退院しました。
退院後はほとんど下痢気味ですが、常食も食べれる様になり、術後90日目からTS-1単剤で抗がん剤治療を開始しています。副作用もなくだいぶ元気になり、散歩などにも行ける様になりました。
そこで質問です。
【質問1:なぜ逆流性胆管炎は頻発してしまうのか?】
退院後1週間目に40度の高熱により再入院し胆管炎の疑いで抗生物質投与により翌日には回復しましたが、退院後から現在までの2ヶ月半の間に4回も高熱で再入院(入院期間2~5日)をしました。入院中行った精密検査の結果、担当医の先生(執刀医の外科医)の見解は逆流性胆管炎でした。再建術を行った場合、胆管炎になりやすいとのことですが、こんなにも頻発するものでしょうか?
【質問2:原因は食事でしょうか?外出による疲労からでしょうか?】
【質問3:今後も胆管炎とは向き合っていかなければならないのでしょうか?】
家族は本当に大変心配しております。今後の生活指導含め、先生方のご所見・ご指導を頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
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