聴神経腫瘍
person40代/女性 -
実家の父が五年前(当時69歳)に、聴神経腫瘍と診断されました。左耳の聴力は、その時点で、ほとんどありませんでした。当時の大きさは、2.2センチぐらいで、経過観察一年後に2.3ぐらいのなってきたとの事で、放射線治療をしました。その後、二年半経過をみてきたのですが、大きさは、変わらず維持していました。このたび、三年目の経過検診で、大きさが2.7センチになっているといわれ、中に嚢胞があるといわれたそうです。治療前は、嚢胞はなかったと思います。
三カ月後にまた、経過をみていきましようといわれ、父もおちこんでいるようです。次回は、造影剤を入れて撮影を、行うとのこと、今回は、造影剤なしの撮影でした。
半年間にしては、腫瘍が大きくなるスピードが早いような気がして心配です。もしかして、多少の誤差など、あったのかなとか、疑ってもみたり。
放射線治療の効果がなかったのでしょうか?
放射線治療されたかたの大半が大きさの維持か、縮小傾向にあるとのデータをみていたので、今回も維持か、多少縮小しているものかなと思っていたのですが。
また、自然治癒される方は、腫瘍に嚢胞ができた後、小さくなる事が多いと、資料でみたのですが。
もしかしたら、父の腫瘍の中の嚢胞も、小さくなる前触れなのかなと、いい風に考えてみたりもするのですが。
放射線治療後、三年目の経過で、腫瘍が増大傾向になったその後、縮小も考えられますか?
嚢胞が中にあると予後は、よくないのでしょうか?
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