甲状腺癌の手術について
person50代/男性 -
今年1月に人間ドックにて甲状腺腫瘍を指摘され、2月にFNA施行頂いたものの検体不適正のために5月に再度施行して頂き、乳頭癌が強く疑われるという所見が出されまた。エコーでは2月の時点で、右葉に径11×8×8ミリの腫瘍が確認されています。(形状やや不整、境界明瞭一部不明瞭、内部エコーやや不均一)
血液検査では異常なし、50歳男性です。
細胞所見では、
パパニコロウ染色標本:濾胞上皮細胞の小クラスターが散見されます。核形不整、核溝、核内細胞質封入体を伴う核を見ます。
ギムザ染色標本:パパニコロウ染色標本と基本的に同様の所見です。
濾胞上皮細胞はそれほど多くなく、乳頭状クラスターは見られませんが、乳頭癌が強く疑われます、
との所見が出されました。
今週紹介先の病院を受診予定なのですが、上記のような細胞診の所見であれば普通は手術で腫瘍を取り除くのでしょうか?
1センチ以下の腫瘍の場合、経過観察することもあるということですが、紹介先の病院の受診前に他のお医者様の見解をお聞きしたくて質問させて頂きました。宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。