高齢者の膵臓癌手術の判断
person70代以上/男性 -
父が下記状況で本当に手術という
選択肢が延命のためにいいのか先生方のご意見いただきたく投稿させていただきます。
よろしくお願いします。
79歳男性。
現病歴は糖尿病と軽度のパーキンソン病。
膵頭部に3センチから4センチの腫瘍(クラスV)を確認。
昨年9月のMRIの所見では異常を指摘されず、6月のMRIにて発見。
今のところ、本人の自覚症状はなし。
検査入院の結果、遠隔転移はなく、EUSなどでもリンパ節へのはっきりとした転移は確認できないため、クラス2から3の膵臓がんとの診断。
ただし、胆管への浸潤が始まりかけているとのこと。現在は黄疸なし。
主治医からは当初より水痘十二指腸切除術を打診されていて、病院は手術に積極的。
手術に向けての血糖コントロールのために引き続き入院中で、1日4回のインスリン投与中。
食前血糖値が120~250推移している中、血糖コントロールが良好とのことで、7月10日頃の手術を再度打診されている。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。