バーキットリンパ腫、脳転移の治療

person70代以上/男性 -

昨年8月、74歳の父が瀘泡性リンパ腫と診断されました。ステージ4でしたが、症状がないため経過観察となりました。今年2月に容態が悪くなり、緊急入院しました。バーキットリンパ腫への変異による急性腎不全を起こしていました。すぐに抗がん剤治療を行い、5月30日時点では、全体的に小さくなっているが、腰の辺りに一部大きくなった腫瘍がある。今後は抗がん剤を変えて効果をみると言われました。
直後から父の様子に変化があり、睡眠障害、意識障害、幻覚、右半身麻痺、痴呆等の症状が出ました。検査結果は、中枢神経への転移でした。脳の一部に2センチ大の腫瘍と表面に小さな粒のようなものが多数あります。6月14日から大量メトトレキセート療法を2回行いました。腹部には放射線を照射する予定ですが、まだしていません。
無治療の場合は1、2ヶ月と宣告されました。抗がん剤の効果がない場合は全脳照射を行うことになっていますが、その際のダメージを考えると、放射線をしていいのか?と悩んでいます。

現在、要介護3認定(4月時点)
腎盂カテーテル、尿道カテーテル
歩行不能、食事は介助必要
脳障害の症状は多少改善したように思いますが…
父は家に帰りたいと毎日言っています。
全脳照射をしても、予後に変化はあまりないと聞きました。もし、宣告に近い期限なのだとしたら、在宅で…とも考えます。
本人の意思確認もできないので、一人悩んでいます。
放射線はした方がいいのでしょうか?

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