主膵臓型IPMNの手術方法について
person50代/男性 -
前回、主膵管型IPMN(主膵管理拡張8.3mm)の癌化リスクなどについて質問させていただきました。その後、主治医の診察を受けることが出来ました。所見は以下の通りです。
○8月上旬の超音波内視鏡(EUS)検査前に、MRCPを行い、次回、EUSとMRCPの検査結果をもって診察を行う。
○従前のMRCP検査で、膵頭部と膵尾部に嚢胞性病変がみられることから、膵管造影CT検査を追加するかもしれない。
○これらの結果から、総合的に手術の適用、方法など判断する。
○また、両親が膵臓癌歴があるとから、遺伝性が疑われるので、両親の病理検査結果のデータなど準備しておいた方が良い。
とのことでした。
【以下、質問です。】
○膵管造影CTで、特に、膵尾部の病状を確認するという事でしょうか?それ以外に、何か解るのでしょうか?また、検査は入院でしょうか?
○膵頭部に加え、膵尾部にも何かあった場合は、私の場合は遺伝的にハイリスクでもあることから膵臓全摘出になる可能性が高いでしょうか?また、全摘出のほうが、膵頭部のみの摘出より、手術としては簡単なのでしょうか?(そんな感じのニュアンスで医師は話してました。)
○癌化リスクが怖いので、早く検査して切除しなくても大丈夫ですか?と質問しましたが、これまで、半年単位の経過観察だったので、そこまで急がなくても大丈夫とのニュアンスでした。本当に大丈夫でしょうか?浸潤癌化しないか、正直、とても、不安です。
○一日も早く切除したい気持ちもありますが、術後を(特に全摘出の場合)考えるとセカンドオピニオンも聞いた方が良いか迷ってます。今、診察を受けている病院は、都内のハイボリュームセンターと言われる病院ですが 、更に、より、手術数の多い病院に行った場合、手術方法に違いなど大きな違いが出るものでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。