小細胞肺がんの治療について

person70代以上/男性 -

70歳の父についてです。

小細胞肺がん(限局型)の診断がつき、来週より入院してシスプラチン+エトポシド療法(PE療法)を行うことになりました。
小細胞肺がん以外にも色々と疾患があり、難しい状況なのですが、化学療法を実施するにあたって気を付けるべき点(副作用、生活への影響など)や副作用が出た場合の対処法について教えてもらえないでしょうか。

私が知る限りの臨床経過は以下の通りです。
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・1年前に膀胱がんが見つかり、内視鏡による外科的治療で腫瘍を摘出。手術は上手くいき、現在は経過観察

・膀胱がんの診断がついた際に、間質性肺炎も見つかるが、この段階では間質性肺炎の症状はそれほど重くはなかった
(週に1度ほどせき込みがつづくことはあった)

・半年前くらいから間質性肺炎の症状が少しずつ強くなり、ここ数か月で目に見えて増悪
(毎日咳き込みが続く、足がむくむ、爪がはれる…等)

・3か月前に食道がんが見つかる。扁平上皮がん。内視鏡での切除はぎりぎりNGというレベルの進行。

・1ヶ月前に精密検査を受診。PET-CT、脳MRI。
→こちらの検査により小細胞肺がんの確定診断。肺以外への転移はなし、肺での転移は2箇所。
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上記の状況を受け、呼吸器のドクターと消化器のドクターにカンファレンスで今後の方針を検討してもらいました。
その結果、
放射線治療はNG、間質性肺炎があるため化学療法もPE療法一択、
とのことでPE療法を受けることになりました。

今後の副作用の出方なども気になるのですが、同時に看病をしている母のことも気になるため、想定されるリスクと経過について知っておきたいと思っています。

よろしくお願いします。

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