ALSと針筋電図、下顎反射、足クローヌスについて
person30代/男性 -
2年前に右親指の疲れやすさと全身のピクピクがあり、神経内科を受診しました。針筋電図の結果、やや波の大きい所が複数箇所でありました。主治医の先生いわく「ALSほど大きな波ではない、ポジティブシャープも出てない」「髄節性のもの」「ピクピクについては良性の線維束攣縮です」との事でした。しかし、下顎反射亢進、足のクローヌスも出ている状態です。この2つに関しては「服薬中の炭酸リチウムが原因だろう」との事でした。あれから2年、ジョギングしたり、ジムで筋トレして懸垂を5回くらいしたりと、筋力低下はそれほど起きてません。主治医の先生は「あなたはALSじゃないんだから」と何度もおっしゃってました。それでも、自分はALSの前駆状態なのではないか、いつ発症してもおかしくはないのでは、という強い不安に駆られてしまいます。
針筋電図でやや変化あり、良性の線維束攣縮あり、下顎反射亢進、足クローヌスありで、筋力低下が2年ほどなし、そしてALSではない…と、このような病態というのはあり得るのでしょうか?
よろしくお願いたします。
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