ARDS後の混合性換気障害について
person30代/女性 -
2ヶ月半前に誤嚥性肺炎(同時に多臓器不全)で気管挿管、その後ARDSと診断され、治験薬の投与なども行いました。状態が落ち着いたため救急救命センター退院後に転院し、そこで呼吸検査を行い、混合性換気障害とされましたが(FVC53.5%、FEV1 32.8%)喘息の治療だけでよいとのことで、咳止め、痰切り、吸入以外に何もしておりません。体感としては、抜管直後に比べると呼吸困難感も咳嗽も減っていますが、SATは、当初は80代に下がると動けないほど苦しかったのですが、現在は、最低68、70代はしばしば、外出していると基本的に80代が当たり前となっているにもかかわらず、呼吸苦はほとんど感じません。
このような状態が一体何を示しているのか、どう対処したらよいのか、また、ARDS後の治療や拘束性換気障害の治療はしなくてよいのかについて教えていただきたいです。
なお、現在かかっている呼吸器医師を事情によりすぐに変えることが難しく、早めにご回答いただけるとありがたく思います。
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