広がる湿疹と内臓疾患について

50代/男性 - 2017/08/25

52歳、男性です。
先日も湿疹について相談させていただいた者ですが、2週間以上前から両前腕の内側、両大腿部の内側に2～3ｍｍ程度の赤い湿疹がたくさん認められ、非常に痒みを伴うため、皮膚科（クリニック）にて受診し、ビラノア錠20ｍｇ、フルメタ軟膏、ロコイドクリーム0.1％を処方され使用しましたが、痒みがひどく、かいてしまうと前腕、大腿部の外側、肩、腰部、背部にまで赤い湿疹が広がったため、本日再診したところ、ビラノア錠20ｍｇ、デルモベート軟膏0.05％、ヒルドイドソフト軟膏0.3％をいずれも2週間分処方されました。医師から取り合えず軟膏を塗り続けなさいとの指示でしたが、気になりますのが、こういう広がる湿疹は、内臓が弱っている時に出ることが多い。年齢的にも癌も考えられる。胃腸、肝臓癌、肺癌などが可能性がある。一度検査も考えた方がよいと言われました。職場の定期健康診断は年2回で直近の血液検査はコレステロール以外、肝数値等は異常なし、尿検査でウロビリノーゲンが±、胸部Ｘ線検査は異常なし、2年前の胃カメラ検査は異常なし（ピロリ菌除染済み）でした。毎年精密検査を受けるしかないと存じますが、皮膚科の医師からの説明で、かなり恐ろしくなり現在落ち込んでいます。皮膚の赤い湿疹の症状で、悪性腫瘍などの可能性は高いものでしょうか？湿疹の状態を診ていただいていませんが、アドバイスをよろしくお願い致します。