高齢者のがん治療について~抗がん剤と放射線

person70代以上/男性 -

78才の父です。3月に「骨髄線維症がある場合のがん治療」、8月に「背中の痛み」で相談致しました。その後PETで悪性と診断、骨髄繊維症で赤血球が少ないことから放射線治療の予定でした。昨日、放射線治療のスケジュール説明を受ける前に呼吸器科のお話を伺ったところあらためて腫瘍内科?の先生との相談で1週間入院し抗がん剤投与治療の提案をされました。骨髄繊維症もあるので抗がん剤には消極的だったが腫瘍内科医とカンファレンスした結果、抗がん剤をやってみるのが標準的な治療とのこと。1週間入院・投与して血液内科医とも相談しながら高齢者に合う抗がん剤を使うとのことでした。3,4日~一週間後に副作用が出るかもと言われてます。それが合わなければオプジーボを使うとのことでした。放射線はもう頭にないようで抗がん剤をやるかやらずに様子を見ていくかのどちらかという感じです。血液内科医からは抗がん剤により赤血球が減るので輸血をしながらしていくと言われてます。高齢なこと、血液のこともあるためリスクはあり考えて返事をすることになりました。以前、高齢者の抗がん剤治療と寿命のデータで、ケース数がまだ少ないが抗がん剤治療をしなかった患者のほうが寿命が長いデータが出たと見たことがあり、やはり高齢者にはかなりリスクが高いのかと心配になります。病巣がある以上、本人も家族も出来る治療はしていきたいと治療に前向きですが、身体への負担などのリスクをおかして治療をするのが良いのか悩んでしまいます。担当医からは考えて来週返事をすれば良いと言われております。高齢者の抗がん剤はかなりきついものなのでしょうか。セカンドオピニオンも考えましたが父は担当医を信じてますし今までの経緯を分かっている先生に任せたいと思っているようです。一口に抗がん剤と言ってもいろいろな種類があるのでしょうか。

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