上記医師の判断は妥当か。
person30代/女性 -
健康診断のオプションで大腸内視鏡検査を受けたところ、回盲部隆起性病変と診断されました。ただし、画像を見る限り内膜は正常であるため、内膜下腫瘍の疑いありとのことでCTを取りましたが、異常はみつからず、病変部の原因は不明とのこと。医師曰く、今回の病変部ぐらいの大きさだと、異常がある場合、必ずCTに写るはずであるが何も見つからないため腫瘍はないと判断。血液検査もしましたが、主要マーカも正常値でした。もし心配なら1年後に再度大腸内視鏡検査を受けましょうというのが医師の診断です。
結果は異常なしなのですが、私も大腸内視鏡時に画像をみており、かなり大きい病変部であることを確認しているためとても不安です。再度内視鏡検査にて病変部を切り取って生検できないのかと質問しましたが、粘膜は正常であり、生検にだしても異常なしとなる、また粘膜下を切り取ろうとすると腸に穴をあけてしまう危険性があり、できないと言われました。
他の病院で再検査を受けようか迷っているのですが、上記異常なしとの医師の判断は妥当なものでしょうか。また病変部の生検は本当に不可能なのでしょうか。
補足1:今回大腸内視鏡検査を受けたのは、30代を過ぎたため、一度受診しようと考えただけで、自覚症状はありません。便潜血も陰性でした。
補足2:腫瘍マーカ値
CEA:1.3、CA19-9:<2、AFP:3。
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