放射線性直腸炎レーザー治療の留意点
person50代/男性 -
2013年11月に前立腺がん小線源療法を大学病院で受けました。2015年夏ごろより放射線性直腸炎の症状を発症。がまんできないほどではなかったため、特段の治療は受けていませんでした。先般の同一大学病院の内視鏡検査で放射線性直腸炎治療の意思の有無を尋ねられ、近くアルゴンプラズマレーザーを使った治療を受けることになりました。
主治医は一通りの説明をきちんとしてくださいましたが、入院後、改めて尋ねておいた方が良いこともあるかと思います。なお、炎症範囲はさほど広範囲ではなく焼灼してしまえば症状は顕著に改善するだろうーとのことでした。
1. 新生血管ができてしまっている部位や炎症部位(一部粘膜脱あり)の表層を焼灼するわけですが、焼灼部位は治癒経過で新しい内膜組織が再生し腸としての機能を損なわず、完全とは言わないまでもある程度は元に戻るのでしょうか?
2. レーザー治療を受けた後も直腸の脆弱性には変わりはなく、ポリペク等は通常より慎重に行わなければならないのでしょうか?
3. 日帰り治療かと思っていましたが、施術前日の前処置(下剤による洗腸?)から施術とその後の経過観察等が必要で最低3日から長くて数日の入院が必要とのことでした。入院後、詳しい説明があるかと思いますが、治療自体によって穿孔の合併症その他どのようなリスクがあるのか、また退院後の予後注意すべき点も含め、事前に知っておき医師に確認した方が良いことがあればご教示ください。ー以上、よろしくお願い申し上げます。
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