アレセンサの効果
person70代以上/女性 -
76歳母の件でご相談します。
3年前に肺腺癌にて手術、病理1B、術後補助にてUFT服用。3年目の8月に再発し、縦隔リンパ節転移のみで他の臓器への転移はなし。ALK遺伝子変異陽性でアレセンサ服用開始するも、腫瘍マーカーの上昇が大きく、服用1ヶ月で、CT撮るまでもなく、無効との判断でアリムタに切り替えるとの事でした。知り合いの先生やこちらで相談したところ、せめてCTを撮ってから判断した方が良いとの事で来週、CTをとり診察、治療方針を決定することにしました。
こちらのお願いでCTを撮ってみてくれる事になりましたが、主治医は縦隔リンパ節転移(大きい所で3.5cm)が気道狭窄を起こす可能性があり、脳転移も怖いので、画像撮るまでもなく、腫瘍マーカー上昇のみで猶予はないと判断されたようです。今の所、自覚症状は何もありません。
腫瘍マーカーはCEAが再発前は2.2 再発後(8/29)17.6、アレセンサ服用1週間(9/26) 26.5、服用1ヶ月(10/24)62.6です。
pro GRP は9/26 455、10/24 527 です。
質問1 画像診断にて不変、もしくは軽微な悪化だった場合、アレセンサで様子を見るのは危険でしょうか?アレセンサを諦めるしかないのでしょうか?
質問2 1、2週間アリムタの投与を遅らせてセカンドオピニオンを利用するのは無駄な上にリスクが高いでしょうか?
質問3 現時点では、主治医の意見に従い、アレセンサからアリムタに切り替え、様子を見て、セカンドオピニオンを利用し、アレセンサの服用を再度検討する事も出来るでしょうか?
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