乳がん・非浸潤がん全摘手術後のホルモン治療について
50才の妻の乳がん手術後のホルモン治療について
お尋ねいたします。
先月20日に右胸の乳房を全て切除しました。
手術後の検査の結果、パジェット病および乳頭から離れた
乳房の内側(左側)に乳管内非浸潤がんがありました。
非浸潤がんが「切除断端まで達している」が、
取りきれているとのことです。
ホルモンレセプターはエストロゲンが中程度の+
プロゲステロンは-です。
担当の先生からは
・ホルモン治療は浸潤がんには効かない。
・手術側に再発するとすれば浸潤がんである。
・左側の乳房に新たに乳がんが発生する確率は2%程度であり、
非浸潤がんとは限らない。
とのコメントがありました。
発生確率2%のうちの非浸潤がんに対するリスク低減効果と
副作用のリスクを考慮し、ホルモン治療はやめることにしました。
この判断は正しかったのでしょうか。
ご助言いただければ幸いです。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。