円錐切除後に断端陽性(高度異形成)

person40代/女性 -

組織診で高度異形成と診断され、円錐切除術を受けました。
円錐切除の病理検査の結果、軽度~高度異形成が見られ、
高度異形成の部分が断端陽性であったとのことでした。
(広がりは8ミリ)

手術した部分が治ってきたら、細胞診をして、
断端陽性の部分が焼き切れているのか、そうでないのか確認をすると
言われています。

今まで、細胞診と組織診で経過観察をしており、
いずれも細胞診はHSIL、組織診は軽度→中等度→高度異形成でした。
組織診で軽度の時も細胞診はHSILであるという事は、
奥の方に病変があるということなのでしょうか?
(コルポスコープでは確認できない位置?)
子宮頸がんは、SCJ付近から発生して、
SCJより上(子宮体部側)の円柱上皮にできるのは腺がんと聞きました。
円錐切除はSCJを含んで切除することが多いと聞きましたが、
円錐切除したのに断端陽性という事は、腺がんの可能性もあるのでしょうか?

年齢は40歳です。閉経後はSCJは奥の方に移動するそうですが、
毎月月経はありますが、移動し始めていて、断端陽性になったのでしょうか。

すべては、これからの細胞診や組織診によるとは思うのですが、
日にちがあるので、心配してしまいます。
可能性として、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。

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