前置血管を誤診する可能性についてお伺いします。
person30代/女性 -
現在36週の妊婦です。
前置血管について誤診、あるいは見落とす可能性がどのくらいあるかについてお伺いしたく存じます。
私は、30週で前置血管と診断され、31週でNICUのある大学病院に転院しました。転院先の大学病院では、31週と33週の二度にわたって前置血管を調べていただき、「前置血管ではない」という診断でした。腹部のエコーだけでなく、下からのカラードップラーと思われる検査をしていただいています(青、赤で血管の位置などを確認する機械でした)。
その際、確かに胎児の頭付近に青、赤の色が反応していましたが、明滅するように反応が消えることがあるので「本当に血管であれば、ずっと青か赤に反応しているはずです。胎児の動きに反応して青、赤に反応しているだけで、これは前置血管ではない」と言われました。
更に35週には、前々から言われていた低置胎盤の恐れもなくなり「普通分娩が可能だ」と診断されました。
しかし、前置血管は症例が少なく、発見が難しいという情報もあります(ネットで見た範囲ですが)。また、仮に前置血管の場合、破水が起きたり普通分娩によって胎児が助からないケースも高い確率で起こりうると知りました。
考えすぎかもしれませんが、このような状況から、前置血管ではないと診断されたことにまだ不安があり問い合わせしました。どうぞよろしくお願いいたします。
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