CTで異常PETで異常なしの時、経過観察で大丈夫か
person60代/男性 -
7年前の秋から定期的にヘリカルCTによる肺の検査を行って来ました。2017年秋の検査で右肺上尖部に8.8mm大の結節があり、ここ1、2年で増大傾向がみられるので精査を勧められました。紹介された病院では、結節の場所の関係で気管支内視鏡や針を刺してする検査はできないので胸腔鏡を使った手術で検査する方向になりました。その準備として、PETと脳MRIの検査を行いましたが、異常は認められませんでした。そこで、癌の可能性は低いだろうということで半年後にCTの検査をすることになりました。私は手術を覚悟していたので一度はほっとしたのですが、もし癌であったら半年もほっておくと進行して深刻なことになるのではないかと不安になってきております。質問したいことは、6か月の経過観察を待って大丈夫か、それとも、今、手術による検査をしたほうが良いのかということです。あるいは、それを判断するのに参考になることがあれば教えて頂きたいです。また、肺癌でないとすれば、どんな場合に影が大きくなるのかについても知りたいです。なお、CT検査のデータを素人ながら見てみましたが、右肺上尖部には7年前にすでに小さいながら影が見られ、その後あまり変化はありませんが、昨年7月には少しですが明らかに大きくなっています。そして、今年の7月、10月のデータではさらに心持ち大きくなっているように見えます。2017年11月のPETの画像も見てみましたが、問題の部分はほとんど色がついておらず、周囲と差異は見られません。
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