膠原病の発症システムと加齢について

person40代/女性 -

今月に入ってから家内が、
両二の腕と両太腿に弱い筋肉痛状の症状を覚え、
様子を見ていても改善して来ない為、
神経内科を受診しました。

元々心気症気味の家内は、
受診前にあれこれネットで調べて、
自分の症状がALSや筋ジストロフィーでは?と、
神経内科医に尋ねたところ、
簡単なその場で出来る検査(腱反射など?)等もしたうえで否定され、
それよりは多発性筋炎の可能性との事で、
血液検査を受けました。

結果は膠原病全体の抗体を見る検査で陽性でしたが、
型不明瞭と言う事で特に数値的な説明もなく、
他の検査項目が全て正常だったので、
多発性筋炎とその他の膠原病の可能性は0と言われました。

それ自体はありがたい事でしたが、
家内が伺って来た医師の言葉にやや疑問があります。

それは、
「膠原病は比較的若い女性に多い病気で、
 あなたは少し年齢が高く(47歳)で、
 自己免疫疾患の場合、年を取ると自分で自分を攻撃する仕組みが、
 壊れやすくなってくるから、
 今後も膠原病の発症リスクは低いと思う」 というものです。

沢山ある膠原病の中には、
確かに若い女性に多い物もあると調べてみて分かりましたが、
家内の年齢も好発年齢に入っている種類の物も幾つもあります。

それを思うと、今回の検査での抗体反応が特に弱いものだったとしても、
この医師の仰る通りに年齢を重ねるごとに発病リスクは下がるのでしょうか?

また家内は抗体があるのならば、今後その抗体値を見ていくために、
定期的に血液検査を受けた方がいいかを聞いたそうですが、
それも要らないと言われたそうです。

決してその神経内科医を疑う訳ではありませんが、
定期的なチェックも必要ないでしょうか?

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