骨粗しょう症の血液検査結果の意味について
person60代/女性 -
私の妻は67歳で、骨密度が大腿骨頚部でYAM値75パーセント、腰椎正面で同72パーセントで4年程前からエディロール0.75を、1年前からビビアント20を1日1回服用しています。
そこで、最近受けた2種類の血液検査についてお聞きいたします。
1. total P1NP 29.7ng/mL 2.TRACP-5b 255mU/dL、
以上が妻の検査結果ですが、まづ1についてお聞きします。これは骨形成マーカーということですが妻の検査値は26.4~98.2の基準ギリギリの低値です。これは妻の骨は十分には作られていないことを意味するのでしょうか。この値が高いほど新しい骨がどんどん作られていることを示しているのですか。(そうすると、若い女性の基準値が、より低いことが理解できなくなるのですが。若いほどどんどん骨を作るはずですから)
つまり、妻は骨粗しょう症の可能性が、骨形成の面から、強く考えられるのでしょうか。
2については骨吸収、つまり骨の破壊が基準値の半分近くですからかなりの破壊が進んでおり、形成<破壊と考えて、妻の骨はやや進んだ骨粗しょう症だと考えられるのですか。骨密度からはそうゆう状態なのですが。
total P1NPは基準値内で、高いほうが骨粗しょう症になりにくいのですか。それとも、逆に低い方がなりにくいのですか。具体的なご教示をお願いします。
TRACP-5bは基準値内で低い方が骨破壊が少ないということで、骨粗しょう症になりにくいのですか。
そして、妻の2つの検査の結果から、妻の骨粗しょう症の程度はどの程度と考えられますか。専門の先生の具体的なご教示をお願いします。
まとまりのない質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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