2年連続、首〜下腹部のCTの被ばくのリスクについて
person30代/男性 -
昨年と今年の7月に1回ずつ、首〜下腹部にかけて悪性リンパ腫のスクリーニングのためCT を撮りました。
「CT 1回は東京〜ニューヨーク間を往復するくらいの被ばく量だから」と言われましたが、よく調べてみると、首から下腹部までCTを撮ると1回あたり20ミリシーベルト近く被ばくしてるように思えます。(64列マルチスライスCTでした)
この2年の放射線検査は以下の通りで、合計の線量は2年で50ミリシーベルトを超えてしまったのではと不安になっています。
2016年1月 胸部レントゲン
2016年1月 上部消化管バリウム(胃透視)
2016年7月 胸部レントゲン
2016年7月 首〜下腹部CT
2016年12月〜2017年6月 歯のCT 2〜3回
2017年7月 首〜下腹部CT
医師は「そんなのを気にしていてももっとCTを撮っている人は沢山いるから心配するほどのことではない」と気にも留めてもらえません。
とても不安ですし、これ以上は無駄に被ばくしたくないので、以下ご教示ください。
1) 私がいちばん恐れているのは被ばくによる発がんリスクです。上記の被ばく線量と、発がんのリスクについてはどう考えておけば良いでしょうか?もし線量の理解に間違いなどあればご教示ください。
2) 私は年1回、必ず人間ドックを受けていますが、この2年間は首〜下腹部のCTを撮りかつ、胃と大腸の内視鏡も受けたので、改めて人間ドックは受けなくて良いのではと考えています。もし、別途人間ドックも受けた方が良い、または(基本検診の人間ドックに比べて)カバーできていない臓器があればご教示ください。
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