胆管がんステージ4b 使える抗がん剤がない
person70代以上/男性 -
私の父(78歳)の事でご相談があります。
2015年に胆管がんステージ4bの診断をされ、手術は無理なことから、抗がん剤にて治療を行っております。
TS-1、ゲムシタビン、シスプラチンと何度が抗がん剤の種類を変えながら今まで治療してきましたが、全て効果がなくなり、今回、医師より胆管がんで使える抗がん剤が無くなったと言われました。
今後は治験に参加するか、緩和治療になります。 どちらを希望されますかと。
今は至って元気で、自分の事も全て出来、友人と食事や旅行にも行ったりしています。
本人も家族も希望を捨てたくなかったので、治験に参加したいとお願いし、帰って来たのですが、治療の効果が期待出来るか分からない薬を使用し、副作用で苦しむことを考えると、このままでもいいのではないかと頭をよぎります。
父が余命を訪ねたんですが、私が聞きたくなく、聞かずに終わりました。
ただ、先生の様子から見るに、そう長くはない印象を受けました。
先生は、治験への参加は年齢的にも体力的にも厳しいものになるかもしれないとおっしゃります。
年齢、体力、現在のガンのステージ等を考えると、治験への参加は止めた方がいいのでしょうか。
父の前では聞きづらく担当医に直接聞くことが出来なかったので、、参考までにご意見を伺えないでしょうか。
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