悪性の末期の尿管ガン治療について

person70代以上/男性 -

昨年の夏頃から父が体調を崩し8月に病院へ行ったところ、進行性の末期の尿管ガンと言われました。既に大動脈付近に3~4cm程のリンパ腫が転移、肺と脇下のリンパにも小さな腫瘍が転移していました。医師からはかなり厳しい状況と伝えられました。父に内緒で詳しい話を医師に聞くと5年生存率では20%ですといわれました。その後、抗がん剤治療のために内視鏡検査で細胞の摂取を試みましたが摂取することが出来ず、尿検査でも分からず、最後の手段で針刺し検査をすると言われましたがかなり危険が高いと言われ父と二人で相談した結果、検査も抗がん剤治療もしないという方向で決めました。理由としては、1つは少量のお粥程度しか食べれず体重も減り体力が落ちている、2つ目は針刺し検査の危険性への不安、3つ目は抗がん剤治療で更に衰弱する確率が高い、4つ目は抗がん剤治療をするのとしないのでは効果はあまり変わらないとの医師の判断 。 この内容を踏まえ父と決心ですが、急激な衰えでベットに横たわる父を見て判断が間違っていたのか…そんな気持ちになっています。病気が発覚して5ヶ月ですが食事も殆ど取れないので病院へ入退院を繰り返していましたが、今は病室から出ることも全くなくトイレがやっと…。痛み止めも麻薬レベルでにまでなり、意識がもうろうで記憶力も低下、言葉も出にくく会話になりません。足は浮腫でパンパンで、眠気なのか殆ど寝てばかりいます。こうなってしまってから後悔するのは遅いのかも知れませんが、今から抗がん剤治療したら少しは違いますか?どうしてあげることも出来ず辛いです。

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