パーキンソン病患者へのCVポートについて
person70代以上/男性 -
パーキンソン病を患っている父(80歳)が、誤嚥性肺炎を起こし現在入院しております。かなりパーキンソンの症状が進行しており、病院では安全面から寝たきりの状況、口から食べ物を摂取するのが難しくなってきている状況です。医師からは、胃ろうや経管栄養を進められておりますが、年齢や病状を見ると、このまま看取るという選択肢も決してなくはない、と言われております。ただ本人の意識はオフのとき以外はしっかりしており、家族としては、できるだけ苦痛が少ない形で少しでも長く本人に寄り添ってあげたいと考えております。本人もほんの10日前までは、歩いてトイレに行ったり、聞き取りにくくても会話はできていたり、むせながらも食事をしていたので、このまま最期を迎えるとは夢にも思っていないようです。
お伺いしたいのは、処置の一つにあるCVポート留置による栄養および薬剤補給についてです。胃ろうなどは逆流性肺炎などのリスクや、消化器への負担などを考えるとしり込みしてしまうのですが、CVポートであれば腕を固定しないので負担も少なく、お風呂に入ることも出来、在宅でも比較的負担が少なく穏やかに過ごせることが多い、と聞きました。合併症などのリスクもあるようですが、パーキンソン病患者への有用性など、アドバイス頂けると幸いです。本人家族ともども、穏やかな日々が一日でも続くことが最大の望みです。
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