直腸周囲膿瘍の治療方法について

person60代/女性 -

直腸周囲膿瘍で入院中の母がいます。症状が悪化し意識がなく人工呼吸器をつける状態となってしまいました。
同じ病院で3ヶ月間治療をしてきましたが、表情が悪化する一方なので、このまま同じ病院で治療をしてよいのか悩んでいます。本日担当医に話を聞いたところ、直腸周囲膿瘍の治療は初めての経験だったということでした。
これまで下記の治療をしてきましたがこの治療は妥当でしょうか。別の病院に移ったほうがよいものでしょうか。

1回目手術:直腸に穴が開いて膿がでており、直腸周囲膿瘍ということが判明、肛門から手で膿を排出した
2回目手術(前回から1ヵ月後):膿がまた出てきているため、ストーマを設置。直腸周囲膿瘍の部分はチューブを設置して膿を排出できるようにした
3回目手術(前回から1ヶ月後):膿の排出と、チューブを設置しなおした
現在(前回から1ヵ月後):膿がお尻の皮膚を破り外にでてきた。意識がほぼなく、呼吸が難しいため人工呼吸器に切り替え。全身に菌が回っているためDIC?の薬と抗生物質を投与。直腸周囲膿瘍の部分は膿が自然にでてきたため、特に対処はしないとのこと

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