乳がん再発トリプルネガティブの治療方針について
person40代/女性 -
乳がん再発トリプルネガティブと診断されました。現在の治療はジェムザールを始めています。
⒈抗がん剤治療により腫瘍が小さくなった場合、手術できますか?
⒉放射線治療、先進医療を受けることができますか?
⒊私の状態での5年生存率はどれくらいでしょうか?
⒋現状で先生の見立てではどのような治療法が最適だと思われますか?
これまでの経過については
初発 2009年6月36歳 左乳房温存
病理検査の結果、ステージ1、
ER、PgR+、HER2-
ホルモン治療、タモキシフェン、ゾラデックス、放射線治療2グレイ25回50グレイ照射
再発 2012年3月 39歳 左局所再発リンパ郭清
ER+、PgR境界域、HER2–、ki67 39%、計15個のリンパ節の中に転移のガンは3個あり
FECの抗がん剤、タキソールを12回。その後、経口抗がん剤UFTの内服を1年間。UFTと同時にタスオミンの内服を再開(再発後、抗がん剤治療中は休薬中)
再々発 2016年8月 44歳 左全摘同時再建
ER 99%、PgR 4.7%、HER2-、ki67が19%、非浸潤がんとの診断。この時点でホルモン治療をやめる。
再建手術2017年8月45歳 穿通枝皮弁法
再々再発2017年12月 45歳 左乳房扁平上皮がん
左胸の上のほうに2、3カ所各1〜2センチくらいのしこり見つける。左脇のすぐ下あたりは8〜10センチくらいの大きさで筋肉に張り付くようにがっちりと硬くなっている。
ER 、PgR 、HER2とも全て陰性、ki67 62%、主治医からの説明では2016年8月に全摘してから、再発までの期間が短く急速に広がっている。他に原発があっての転移と考えたが見当たらない。乳がんからの扁平上皮化生はとても稀なケース、主治医より別の病院の腫瘍内科医を紹介される。
MRI、PET-CT の結果、脇のリンパに再発あり、胸壁から肺に伸展あり。
左乳房全体的に影が広がっている。骨、肝臓などには転移見当たらず。
2018年1月 抗がん剤 ジェムザール 始める
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