時間が経ってしまった手の痺れのリハビリについて

person30代/女性 -

手のリハビリについて相談させてください。
七年ほど前に交通事故に遭い、利き手に麻痺が残ってしまいました。
症状としては胸郭出口症候群と手根管症候群が近く、痺れの原因としては頭と首の境目の部分、首から神経が出る所が変形し圧迫されているということでした。
痺れがかなりひどく握力も低下しており、他覚的所見(MRIとレントゲン画像)もあり後遺障害12級と認定されました。
しかし事故以来ずっと背中を中心として全身に痛みがあり、リウマチ専門の先生に線維筋痛症と診断されたのですが、整形外科で線維筋痛症は診られないという理由でリハビリを受けることができませんでした。

最近になって線維筋痛症は誤診だったことがわかり強直性脊椎炎だと診断されたので、改めてリハビリを受けたいのですが、七年前の交通事故の神経症状に関してリハビリを受けて症状が改善することはあるのでしょうか。

一番困っている点は利き手の握力がかなり下がってしまい日常生活に支障が出ていること、痺れが強く字が書けなくなってしまったことです。
本当に短時間ならペンを握ることができますが、痺れだけではなく痛みが出てしまいます。

実際に診察していただかなければ具体的なアドバイスが難しいのは承知しておりますが、直接診ていない交通事故の後遺障害で何年も経っている症状に関してリハビリをさせてくれる病院があるのか、また、このような状態でもリハビリで痺れや痛みが改善する可能性があるかをご教示ください。
もし通院や改善が難しいようであればリハビリは諦めて、利き手と反対の手で字を書く練習をしようと思います。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師