顕微鏡下精索静脈瘤下位結紮手術後の精策静脈瘤の残存

person60代/男性 -

顕微鏡下精索静脈瘤下位結紮手術の3日目後に鼠蹊部・両陰嚢・下腹部などに皮下出血が生じました。手術をした医師は「電気メスで止血した箇所の瘡蓋がとれた」など言って、止血剤と抗生剤の点滴を5日間行いましたが、10日後に皮下出血の原因は「静脈の結紮が外れたことが一番考えられる」とこれまでと異なる説明をしました。退院後も鼠蹊部と陰嚢の血腫などによる後遺症で左鼠蹊部・陰嚢の痛みと肥大などによる不快感が残りました。一年後に他院で受けたMRI検査で「左精嚢内に蔓状静脈叢の拡張を認め、精策静脈瘤と考えます」と言われ、MRIの画像に静脈瘤が写っていました。精策静脈瘤の手術後に精索静脈瘤が残っているということは、どのようなことでしょうか?精策静脈瘤の手術後に静脈の結紮が外れたことによる静脈瘤の残存か再発かと考えておりますが、宜しくご教示くださいますようお願い申し上げます。

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