35歳息子の強迫神経症と、過去の親に対する恐怖
person30代/男性 -
38歳男、幼少期より強迫神経症で苦しむ。親の病気に対する理解が遅くなりました。
また通院するも父の仕事の関係で転勤もあり、途切れ途切れになってしまいました。
5年間程精神科にかかって認知行動療法もうけましたが、本人の心の中で渦巻くのは、昔からの親に対する恨みです。本人が手洗いやお風呂など、苦しんでいるときにかけられた親からの無神経な言葉。その言葉の恐怖を今も引きずり、フラッシュバックし、辛くなると行動が止まって一時間も動けない時があるといいます。苦しむ姿を私は間近で見てきました。父の強い口調や相手を徹底的に遣り込めるところまで責める姿が今も思い出します。息子の話を最後まで聞かずに、持論を話始める、病気を理解しようとしないなど。
子供にとって、恐怖そのものだったと思います。でも楽しいこともあったはずなのに残っているのは恐怖だけのようです。不潔恐怖で汚れが伝染するという、確認作業をしていても、人の動向を気にしてばかり。今まで何度も辛くて立ち上がれなくなったときがあり、それでも頑張っていると思っています。父も今は昔に比べれば病気に対する理解も少しはあるのですが、確執はそのままです。過去の事を精神的DVといえるのかどうか分かりませんが、現在どのようにすれば解決できるのか…悩んでいます。
将来のことなど考えられない状態で、それでも何とかしたいと頑張っています。
辛かった記憶が時間と共に薄れていくとは思えません。
それ程強く心の中に居座っています。
このように私が感じてしまうのは、巻き込まれているからでしょうか?
息子の側に立ちすぎているのでしょうか?それが、ますます悪化させているのか…。
判らなくなってしまいます。どうか希望のもてる回答をお願い致します。
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