がん遺伝子治療についてお教えを
person60代/女性 -
義姉(今年70歳)が2年前に乳がんステージ4と診断され、手術や抗がん剤治療は不適用でアリミデックスによるホルモン治療のみ続けています。今のところ、家庭生活はなんとかこなせる状態で推移しており、腫瘍マーカーも平行線をたどっています。
最近、アメリカで盛んになってきているという、「がん遺伝子治療」が日本でも先進治療に乗り出すクリニック中心に行われてきていると聞きます。がん抑制遺伝子のCDC6kdRNA,PTEN、p1、p53の4種類たんぱくを使い分けて投与するらしいのですが、具体的な数百例の有効な効果をうたう報告も出ているようです。
がん免疫療法も当初はさんざんなバッシングでしたがオプジーボの登場で風向きが変わりました。がんの三大治療以外にも関心を持たれている先生がおられたら、がん遺伝子治療の現在の評価をしていただけませんか。あるクリニックではアメリカからの輸入ものの抑制たんぱくを使った治療は百数十万円ということです。
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